診療内容の特色 |
総合診療 |
General Practice(総合診療) という言葉は、まだまだ世間では知られていません。また『開業医』も「風邪を中心に診る何でも屋」程度のイメージから脱却出来ていません。これらを打破するべく当院は日々精進して参ります。 |
超音波検査とCT検査 |
急な症状にもすぐに対応します! |
内視鏡検査 |
・苦痛の少ない検査を提供します。 |
がん検診 |
肺がん、大腸がん、乳がん、胃がん、肝臓がん、すい臓がん、皮膚がんなど、最新の診断機器・設備を導入することによって、患者さんへの負担が少くかつ高い診断精度が得られております。 ■肺がん ■乳がん *超音波(エコー)診断でおなじみの探触子を胸にあて軽く上下させるだけの検査です。これまでの乳がんの研究ではがんは硬いと考えられますので、しこりの硬さを知ることは診断の一つの重要な情報となります。 |
動脈硬化の検査 |
■血圧が高い方は、年1回の頚動脈超音波をおすすめします! |
神経ブロック治療(ペインクリニック) |
■帯状疱疹ヘルペス(胸部、腹部、下肢、顔面など)の治療を行なっています。 そのほか有効な疾患として以下のようなものがあげられます。 |
緩和医療 |
紹介状なんかなくたって大丈夫です! |
日帰り人間ドック |
ご希望に応じて検査内容を選択でき、半日または一日の日帰りで入院せずにできます。 初めてお会いした時に十分にお話をさせていただき、患者さんに本当に必要な検査を院長が見極めます。そしてさらにご希望の検査等をお聞きした上でプランを作ります。 患者さんからのご希望の傾向では、誰も彼も同じ画一的な検査でなく、将来ご自身に起こり得る病気を想定した、個人個人別々の深く掘り下げた検査、検索を求められています。それは私たちの考えと合致しています。 |
健康診断・予防接種 |
*複数の会社からの健康診断、生命保険会社からの健康診断、そして入社・入学時などの健康診断をさせていただいております。 *予防接種については、以下の定期予防接種を実施しております。 *訪問診療については、まずお電話でお問合せ下さい。 |
外来外科手術 |
体表の腫瘍、粉瘤(ふんりゅう)、黒色腫、脂肪腫、一部の皮膚がん(初期で腫瘍径の小さなもの)、乳腺腫瘤などの手術、挫裂創や切創など外傷の手術を行ないます。 |
発熱外来 |
「発熱外来」は継続しています。 |
頭痛 |
偏頭痛、緊張性頭痛などほとんどが頭蓋の外の病気ですが、時に腫瘍性病変、梗塞、出血、動脈瘤なども見うけられます。実際にはCTでみると症状の目立たないラクナ脳梗塞が年配の方に多く見受けられます。 |
めまい |
脳循環障害、貧血、疲労、睡眠障害、自律神経失調、低血圧症、呼吸障害(肺気腫、喫煙、間質性肺炎など)など耳鼻科疾患でないものでも起こります。 |
意識障害 |
必ずしも脳内病変とは限りません。慢性閉塞性肺疾患(肺気腫・慢性気管支炎)、血圧低下、重症貧血、過換気症候群、代謝性疾患などの事も多いのです。 |
顔面ベル麻痺 |
ウィルス感染が原因といわれてますが、早期に治療をすれば麻痺が残る事が少なくなります。 |
顔面・胸腹部 |
治療が遅きに失すると患者さんの負担が極めて高くなり、長年にわたって「ヘルペス後神経痛」に悩まされます。星状神経ブロック・胸部腹部硬膜外神経ブロック療法を選択し、ごく初期から治療すれば、十分外来通院で直るし、入院も必要ありません。早めにお越しください。 |
突発性難聴 |
平成22年の症例では星状神経節ブロックによる治療開始後、3回目で聴力が回復し始め、7回目でほぼ完全に戻りました。早期の治療開始が大切です。 |
甲状腺腫瘍 |
診断は比較的容易ですが、発見次第、針精検などせずに、即ご紹介です。 |
胸痛 |
心臓関連だけでなく、逆流性食道炎にも多く、肺・胸膜・肋骨病変の場合もあります。 |
急性肺炎 |
外来で治療できるものが多いです。 |
肺気腫・ |
ほとんど、タバコがこの病気の原因ですよ。 |
気管支喘息 |
治療法がかなり進歩しています。すばらしく優秀な吸入薬と1日1回ですむ内服薬などにより、この疾患の良好なコントロールができます。十分に話合い、個人個人に合う薬を選択してより満足のできる治療法を選んでください。 |
乳がん |
早期の発見が大切です。まず検診を受け、マンモグラフィーのある医療機関でスクリーニングを行ないましょう。その結果、乳腺腫瘍を疑われた場合に当院の優れた超音波装置「エラストグラフィ」(カラー画像による乳がん診断装置)で精査することをお勧めします。更に必要があればCTスキャン、穿刺吸引細胞診、そして総合診断という流れで行ないます。エラストグラフィ検査、CTでほぼ悪性と診断がついた時点で病院に紹介することになります。 |
食道炎 |
逆流性食道炎が主ですが、近年は酸関連疾患では潰瘍が減って、食道炎が増えています。 |
食道がん |
早期発見に努めておりますが、発見例では「進行がん」が多いというのが現実です。 |
慢性胃炎 |
特に萎縮性胃炎の治療が大切です。ヘリコバクター・ピロリ菌の関連において十分に治療計画を検討します。 |
胃潰瘍 |
ヘリコバクター・ピロリ菌との関連は否定できません。 |
胃がん |
この病気の発生の予防、早期発見、治療後の心構え、精神管理などに力を注ぎ、成果をあげています。 |
十二指腸潰瘍 |
胃潰瘍と共に、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌、生活環境、食事の摂生、正しい薬とその服用の仕方で、かなりの治療効果が得られます。 |
急性腸炎 |
感染性腸炎で飛び込まれる方が多いですね。時々他疾患の合併も見られます。 |
虫垂炎 |
緊急性のある疾患です。いかなるときも、病院を意識し、診断がついたと同時に紹介をしています。 |
大腸ポリープ |
皆さんがとても関心のある病気の一つです。形がスムースで5mm以下のポリープは、決して慌てる必要はありません。患者さんと十分にお話をして内視鏡切除するかどうかを決めています。当院は、この発見に努めますが、ポリ−プ切除は、当院院長の判断により入院設備を持つ、優しくて、もっとも技術レベルの高い名人級の内視鏡専門医に紹介をしています。 |
潰瘍性大腸炎 |
当院には多くの患者さんが通院されています。きちんと治療すればかなり回復し、日常生活が十分できるようになられます。ただ定期的な疾患の進行のチェックや検査を欠かさないことが大切です。 |
大腸がん |
増加傾向にありますが、松戸市内では大腸がん検診が進んでいて、早期発見されるケースも多いと思います。何らかの危険因子がある方は、まずは安全な注腸検査を受けましょう。 |
腸閉塞 |
発見と緊急の対処法については外科医の得意技です。 |
腹膜炎 |
虫垂炎、腸閉塞と同様に即、診断をつけ、優秀な外科の先生方にあっという間にご紹介します。 |
過敏性腸症候群 |
どうぞ、じっくりお話をして、ゆっくりと治療して行きましょう。心の状態、精神的な悩み、繊細な性格の方に多いようです。 |
B型慢性肝炎 |
通院により、進行、悪化の程度がかなり止められます。しかし患者さんのお仕事や諸事情により、治療が長く中断されることもありますね。 |
肝臓がん |
がんセンターその他の専門医との連携を密にして、病院とクリニックの機能をうまく使いながら、患者さんの治療をさせていただいています。 |
急性膵炎 |
慢性膵炎においては、その診断と発見は目覚しいものがあります。 |
膵臓がん |
慢性膵炎と同時に、当院が力を入れている疾患です。たくさんのこの疾病の方が、比較的早く見つかり、大学病院やがんセンタ−に入院され、的確な治療をなされております。しかし日本全国でもなかなか発見がむずかしく、どこの施設も 2cm〜1.5cm以下の病変の発見例はまだ少ないのが現状のようです。 |
帯状疱疹 |
顔面・胸部・腰部・臀部などの痛みが強く、一般に入院するほど重症化するケ−スも多くみられます。 |
下肢動脈硬化性 |
よく効く経口薬がありますが、重症化する場合にはプロスタグランデイン製剤の静脈内投与も行います。 |